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FC東京が出来、東スタ(味スタ)が出来た。見に行って以来、FC TOKYOにはまっていった10年ソシオの男。小平グラウンドの雰囲気やら観戦記、FC東京について思ったことなどを中心に酒でも呑みながら書いていく備忘録。(戯れ言あり)
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今季最終戦、雨の新潟戦は北斗のスーパーボレーで先制したが、今季で新潟退団となる元東京戦士松尾のスーパーヘッドで終了間際にお返しされてドローでした。
権田の完封J新記録は達成ならず、サリやフジ、ブルーノを勝利で送り出すこともなりませんでした。(噂によると佐原もなんですよね・・・寂しい)

しかし、2009城福東京は多くの選手たちの身に降りかかった重病や大怪我、途中移籍などでの戦力ダウンを乗り越え、ナビスコ優勝という偉業とともに、リーグ5位という好成績を残すことが出来た充実したシーズンが送れました。
ただ、今季ACLを戦いつつも、Jリーグでも3位以内に入り、かつ天皇杯も当たり前のように勝ち残っている鹿島・川崎・ガンバらと東京との勝負強さには残念ながら現時点では差があると認めざるを得ないでしょう。味スタを常に満員にするようなビッグクラブを目指すのならば、今後継続してムービングフットボールスタイルに合う戦力の補強・選手層の厚みの保持は不可欠でしょう。
ユース昇格組には否が応でも期待が膨らみます。
秀人も強化指定からの加入ですし、ユニバ主将ですからね、期待大!
報道されている森重真人・金崎夢生選手も、若くしてフル代表召集されるほどの逸材であり、敵に回せば厄介な素晴らしい選手ですし、ナイスガイのようですから、東京に加入してくれたらこれほど心強いことはないし、大歓迎です。
強化部スタッフさん頑張って!!!
大黒選手のゴール前の冷静さや抜きん出た決定力やあのキャラクターも魅力ですね。

バンドのライブが迫っていたせいでしょうか・・・
今回気がつけば三週間もブログを放置してましたね。
反省!

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長崎での草津戦、
国見の後輩達は先輩方の応援がんばっていましたね!
その甲斐あって、北斗のものすごいゴールと、平山のヘッドが決まりました。

なんといっても、前半のうちに祐介→佐原のヘッドで先制できたのは大きかった。
しかも祐介のコーナーキック、早くて正確で驚き!

後半は向かい風でユニフォームがばたばたとはためくほどでした。
心配していたとおり高いクリアボールは押し戻されるし、後半は押し込まれ、二点を返されました。が、最後までリードしたままクローズし、次へ進めたのでよしです。

サリの先発も痺れました。
次はさらなる強敵、来季J1昇格を決めた仙台戦。
連戦ですし、ターンオーバーもままならないくらいの状態ですが、とにかく怪我の選手たちはコンディションを整えてもらい、勝ちきってベスト8へ進出しましょう。

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日曜はのんだくれましてスミマセン。
月曜はロックに明け暮れていた。
それにしてもナビスコからここまで速いねぇ。
でも、過密日程も何事も経験だ。
浦和戦に関しては、個人的には、「負けたものは相手をリスペクトし、悔しさこらえて凱歌を聴く。」
輪になれ浪速などもしかりだ。
それが次の対戦へのモチベーションになるように目に焼き付ける。
ナビスコでの川崎の選手達はそのへんで気持ちが抑えきれず失敗してしまったんじゃないか。
がしかし、涙で反省し、千葉戦ではレナチーニョのハットで勝利しリーグ首位を守った。
ひとりの人間として、少し見直した。
東京は日本一のビッグシティであるからこそ、毎日毎日とてつもない数の人間をその内に受け入れては送り出すことを繰り返す街だ。
そのような深い度量を備えたカッコいいチームサポーターでありたいと思う。
これからも東京というチームを支え続けるのみ。
そして、東京に負けないよう、ライブに打ち込むのみ。

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試合をする前から勝負は決していた? とはおおげさでしょうか?

土日の小平グラウンドのチーム練習だけで計3000名ものサポーターが駆けつけ、カツサンドなどを食べた。

東京国立競技場を青赤に染めるべく、小平グラウンドやオフィシャルショップでは、無料で青赤ビブスが配布された。
(アウターの上からかぶれるから秋冬に最適!)
競技場周辺の通りにも青赤フラッグが掲げられた。クラブスタッフのグッドジョブ。

そしてここからがさらに素晴らしい。

試合前日、東京は冷え込み、さらに雨風が降っていた・・・
その悪条件のなか、東京側には川崎をはるかにしのぐ約2~300名の徹夜組がいたという。その中には我がペーニャの同士たちの、おでんをしながら、励まし合いながら寒さをしのぎきる熱い姿もあった。
そして早朝にはみんなが合流し、勝利を誓い合った。

普段は、味スタでビールを売る売り子さんや試合ボランティアの長老の姿もみられ。

大怪我をして試合に出場出来ない石川直宏選手のユニを着たサポーターは待機列前で集まり、集合写真を撮り、寄せ書きをした。(自分も参加させて頂きNo.18手作りクッキーを頂きました)

監督、コーチ、スタッフ、今季限りで引退を決意した選手、チームを離れる選手、怪我をした選手、メンバーからもれた選手、途中移籍して行った選手、OB、下部組織のユース選手やスクール生の子供たち、クラブ、スポンサー、自治体や商店会、サポーター・・・
みんなタイトル奪取に向けて一体となっていた。
「感傷的になんてなっていないさ。
決勝を全力で楽しむんだ。東京のムービングフットボールを最後までやりきるんだ。東京劣勢の前評判?言わせておけばいい。笑うのは東京さ。」
そんな気持ちだったように思う。

東チュウは今回も号外配布がんばった。(もちろん試合翌日のトーチュウとエルゴラ買いました。)
開場してからも東京サポーターは楽しんでいたし、勝っていたね。
まずキッズイレブンへの声援、圧倒的に勝った。

ドロンパの可愛らしさと芸達者ぶり。完勝。

ゲーフラの数、完勝。

スタンドのパフォーマンス、青赤のが風に吹かれて生き物のように躍動する。勝った(うちの子供も喜んでいた)
ロールペーパーのウィットな悪のりも東京ならではです。
川崎のコレオグラフのワンスターも良かったですよ!

試合直前の煽りVTRでは、東京オリンピック招致失敗自虐ネタや、川崎のみなさん、俺たち東京のホーム国立へようこそネタはウィットに富んでいて東京らしく、楽しくて、笑いで勝った。クラブスタッフグッドジョブ。

連敗したときも、チーム状態がどん底のときも、サポーターがYou′llNeverWalkAloneという、チーム愛に溢れた素晴らしい意味のある歌を唄う精神の宿るチームだから。
そしてクラブが、社長以下一丸となって頑張ってくれるから。
年月を経ながら、強く愛されるチームになっていくのだろうと思う。

かくして、東京に関わるさまざまな人の思いや行動が大きな力を生みだしました。
今季クラシコ2連敗の悔しさはこれ以上ない最高の舞台で晴らされたのでした。

さぁて、今日からは週末の浦和戦へと気持ちを切り替えて、リーグと天皇杯の三冠王へ臨みましょうか

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このご時世に、20分でチケット完売する試合、でしたよね!
このキャッチフレーズ考えた人、いい~です

立ち上がりのピンチを今野、ブルーノ、徳永、椋原、権田が防ぎきると、前半22分、米本自らドリブルでスイッチを入れると、平山からの折り返しのパスをニューヒーロー賞米本が右足を豪快に振り抜く。
日本代表キーパー川島の手をはじき、無回転シュートが決まる。
今季で引退を決めた浅利を目標としてきた18歳が、攻撃の狼煙を上げる。

このゴールは羽生、赤嶺、達也らの懸命なランが効いていたのは言うまでもなく、これこそが東京。ムービングフットボールの真骨頂。

春先から比べると、みんなトラップもパスも見違えるほど巧くなったし、梶山を起点とした連動性が最高である。

後半14分には達也の左足のクロスを平山がヘッドでズドン。綺麗な連携だった。その瞬間自分は城福さんばりに天を仰いでガッツポーズしていました。

油断大敵だけど、川崎は強引に撃ちに来ていたし、焦っていた。この日、神が降りていた権田のプレーをみたら、このあたりから安心してきたよ。

小平グラウンドで、逃げ切りのパターンも練習してきているので、選手たちもしっかり意思統一されている。

全員の運動量でも優っていた。
交代の長友・平松・佐原も機能していた東京。
しっかり試合をクローズさせた。

壇上で堂々とカップを掲げる藤山選手。石川選手は松葉杖なしの自力歩行でサポーターにも深々とお辞儀。
眼下底骨折の茂庭もコールに応える。
塩田の弾ける笑顔。浅利の男泣き。
小平グラウンドやサテライトで頑張ってきた北斗も阿部伸も大竹も小山も草民も祐介も秀人も・・・試合に出なかったメンバーそれぞれの思い・・・
また、陰で尽力されているスタッフの方々。
あなた達がいるから勝てたんだ、心からそう思います。ありがとうございます。
そして、優勝を信じて、試合中、味スタで優勝祝賀会を準備していて下さったスタッフの皆さんにも頭が下がります。重ね重ねありがとうございました。

話は逸れるのだが、川崎攻撃陣4人を外人で固める川崎の方針は、日本代表FW強化の意味あいでも、自分的には疑問を感じるチームだ。
さらにサッカーファンにとって残念なニュースが。
川崎の一部の選手はセレモニーの壇上で、銀メダルをかけてもらったそばから外してしまったり、うなだれて寄りかかる態度をとったらしい。
関係者のお偉方は、「最低の敗者だ!」「5000万円を返して欲しいくらいだ!」とお冠とのこと。こっちの冠は貰いたくないものだ。
だからこそこの決勝戦、勝ててさらに気持ちがいい。
しかも、うちは二冠目、相手は未だに無冠。
そんな態度をとっているうちは、タイトルは似合わない。タイトルの方から願い下げだということを知るべきだ。
普段の試合からの態度を考え直す、よい機会と考えるべきかもしれない。
今年、等々力に向かう道すがら、小走りで急いでいて、川崎の4~50代くらいのサポーター夫婦を追い越したとき、旦那さんに5回ほど舌打ちをされたのだが、そういうところもねぇ、ファミリーを全面に押し出すサポのキャラじゃないですよね。
不愉快でしたね。
せっかくフロントは企画力あるクラブなのにもったいない。
相手のことはこの辺として、東京としたら、こうなると欲も出てくるね。
リーグ・天皇杯、三冠にロックオンでしょう。

2006には(サポーター・選手ともに我慢できず)身につけられなかったポゼッション・遅攻を、城福東京で身につけ、2009年のこのメンバーでカップを奪取した。
このタイトルは伊達じゃないと言われるように、謙虚さも備えつつも目標は大きく、邁進しましょう。


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