ＦＣ東京・日本代表実りの秋

香港・スコットランド・カマタマーレ・トーゴ戦・茂庭退院と、ネタは満載の一週間だったのですが、日常の慌ただしさを理由に日記をサボりまくってしまい反省。

代表の４人はそれぞれに持ち味を発揮し、よかったですね。今野のユーティリティさは今更触れるまでもないですが、トーゴ戦ではナオに絶妙ロングパスを送るなど、中盤の底から攻守のセンスを発揮していました。
長友は運動量で圧倒的パフォーマンスを見せ、ゴール・アシストも決めていうことなし。トーゴ戦では、徳永との左右サイドのバランスも慣れたもので、安定していました。
しかし、オーバーユースによる左膝の負傷は痛い。柏戦は椋原がいるから、安心して焦らず復帰して下さい。

徳永はフィジカルの強さを証明しました。何度も攻撃参加し、アシストも決めて南アフリカに近づいたと思います。

ナオは、やはりスピードが他の選手とは違う。サイドをぶち抜いて左足で正確なクロスを上げ、得点に絡みました。
後半に途中投入されたら、その速さは相手にとってより脅威となり、効果的ですね。今の代表の中でも、攻撃の切り札として最適任な選手ですね。

４人が代表で活躍して本当に気分がよかったです。
ファン拡大のためにも、やはり代表で活躍する選手が多いことは断然有利に働きますからね。
味スタに来たことがない人でも、長友なら街で会っても気づくみたいですし。

天皇杯２回戦、対カマタマーレ戦も圧勝でしたし、実りの秋突入と言っていいのでしょう。
このまま柏・清水・川崎・浦和・・・と連勝して、沢山の果実を収穫したいものです。
特に、ナビスコカップ奪還と浦和勝利は長年に渡る東京の悲願ですから、実現に向けてサポートして行くのみですね。
モニも無事退院したようですし、タイトル奪還と世界挑戦権奪取へ向けて最後まで諦めることなくサポートしつづけましょう。

ポーカーフェイスでいれば良いのか？

茂庭照幸がケネディの左肘によって壊された。
肘でのブロックという範疇を超え、明らかに肘を振って顔面を裏打ちしている。
頼むからケネディはグローブとエルボーパッドを付けてサッカーしてくれ。
もしくは、グラウンドではなく、それなりのリングに上がってその攻撃心を昇華してくれ。

担架で運び出される茂庭。
主審にレッドをアピールする城福さん。ケネディはその横で涼しい顔をして水を飲み、わざわざ城福さんの前にボトルを置いていったのだった。
倒れ込んでいる茂庭の近くに行ったのは、何人かが集まって心配しているしばらく経った最後のほうだった。
そこが人として許せない。

名古屋は今後、横浜・磐田・神戸と続くようだが・・・Ｊリーグは映像追加処分を検討するべきだろう。
判定もばらつきすぎだ。どう見ても、佐原のイエローと同じ扱いでは済まされない。

茂庭は現時点で、家族の待つ関東の病院には戻ってこれてはいないようだ。
手術は名古屋でやるのか？
東京に戻れないほど安静を要する状態なのだろうか。

例え試合中の不慮の事故だという結論に至ったとしても、ケネディは何らかの形で、茂庭にわびを入れに行くべきだろう。
Ｊリーグのいう選手教育とは？

モニが、劇的な回復力で一日も早くピッチに戻ってくることを祈りたい。

爆笑バトルライブin八王子Ⅶで「ゆってぃ」を見てきた

昨日は娘と二人で、爆笑バトルライブin八王子を見に行ってきた。
昼１２時からだし、子ども達も結構多かったかな。
なので下ネタはほとんどなかった。（残念？笑）
出演者は、ドランクドラゴン・東京０３・狩野英考・響・飛石連休・オテンキ・ゆってぃなどなど、テレビでもおなじみの人気芸人さんが目白押し。
一組一組タレントに個性があり、笑えるツボがあって楽しかった。

飛石連休は爆笑オンエアバトルでよく見ていたが、個性的な凸凹コンビはテレビよりライブネタが面白いかも
大きいほうの藤井ペイジ君のヘビメタ好きというのも俺的に好感度アップ
竜平会のメンバーでもあるらしい。
小さいほうのおかっぱ岩見くんのまるで吉本新喜劇の大御所かのような強烈キャラも夢に出てきそうで面白かった(笑)
オテンキは出てきてはじめて「あぁ！」とわかったが、コボケ先生のコボケぶりと誘い笑いは相当面白かった今後大化けしそう。

東京０３はゴッドタンでおなじみの、角田くんとマネージャーの唄を期待したがコラボはなし。
でも、息のあった３人の練られたネタは最高に面白かったし、笑顔で会場と接しており、人気が出るのも当然だと感じたよ

ドランクドラゴンは先日はねトびでやった、鈴木拓くんの不人気芸人選挙のネタや憎めない数々のボケネタを中心に塚地くんの話術で畳みかける名人芸。さすがでした

響はおなじみ、反省の色のない「どうもすいません！」のフレーズで笑いを誘う。
イケメン狩野は生で見たら本当にイケメンだったのでちょっとビックリした。
ロンハー企画の自作の唄も歌って盛り上がった。
使い捨てカメラを使って会場を乗せるのもとても上手い

そして、東京サポーターを公言してはばからない、「我らの？ゆってぃ」も、会場を笑いの渦に巻き込んでおりました。会場を右手・中央・左手に分けて、客を巻き込んでの「キョウレツゥ～！ちっちゃいことは気にすんな。ソレ、ワカチコ！ワカチコ～！」は会場が一体となり盛り上がった。
やはりワカチコワカチコの部分に人気があり、会場右手側の人達が「ワカチコの部分をやりたい！」なんて言うと、「ワカチコって一体なんなの？わかんないよぅ！」なんて、逆に客に問いかけたりして、笑えるねぇ～！東京サポーターの素振りを一切見せなかったのはちょっと残念？？だったけど、ゆってぃ、がんばれ。
応援してるよ

東京は名古屋に勝利（２ー１直宏・達也）
茂庭に対するケネディの危険なファールは非常に腹が立つけど、その茂庭をはじめ藤山や佐原の活躍で勝ち点３を持ち帰れたのは本当に嬉しい。
自分にとっても、おそらくゆってぃにとっても最高の１日でした。

石川直宏は南アフリカで一番映える選手

磐田戦後にそのまま韮崎までバイカーキャンプに出発し、仲間と酒盛りしていたため、書きそびれてしまった。（３ー２・石川・長友・キラー赤嶺）
一年に一回秋に必ずある最高のお祭り試合でしたね。楽しかった。
そうこうするうちに今日は日本代表メンバーの発表がありまして、今野・長友の常連のほか、ついに、石川直宏と徳永悠平が選出されました
岡田監督いわく、
徳永は「上位国と戦うときに求められるフィジカルの強さ」を期待されての選出。
石川は「残り１０分でどうしても点を取りたいとき、または勝っているとき、または下がってゴール前を固められたときにサイドを破る選手、特徴のある選手をこの３試合で探すため」であり、また、「中へ中へというパサーが多い中、アウトサイドで勝負できて点に絡んでいける選手をずっと探してきた」という選出理由だそうだ。
石川は０４年２月のイラク戦以来の５年半ぶりの代表復帰だ。（久し振りにＤＶＤを引っ張り出して観てみることにしよう。）
大怪我から復活し、着実に階段を登ってついにここまできたね。おめでとう
スコットランド戦は気負わずに持ち味を発揮し、トーゴ戦で確実に代表の位置を確保して欲しい。
ナオのあの独特な跳ねるドリブルは、アフリカのサバンナの野生動物を彷彿させるものであり、南アフリカの地で一番絵になる選手だと思う。

ガンバ戦～ＦＣ・ＴＯＫＹＯとＥ・ＹＡＺＡＷＡの二枚のタオルを忍ばせ て～

昨日は味スタへの電車待ちをしていると、ペーニャのお仲間さん親子と遭遇。いつもはバイクだけど、たまには電車もいいものだ。この日記も見て頂いているらしく、恥ずかしいやら有りがたいやらです。
スタジアムでは、まず、ブラジルの春巻き？みたいなものを食し、腹ごしらえ。
味スタでのガンバ戦ではあまり悪い思いはしていないので、今日も打ち合いを制するのかな、なんてやや無理矢理に楽観的になってましたが、試合は出方の探り合い、勝ち点の拾い合いの様相。 ガンバはブロックを崩さず固く来ましたね。
相太の累積とカボレからの脱却を図らねばならない東京は、新たな形である赤嶺と達也を先発させました。
それぞれに見せ場は作りましたが、ゴールが決まらない。 ＦＷがオフサイドポジションにいることが多いため、梶山が前にパスを出せない場面が多く、動き出しやポジショニングの取り直しを工夫して欲しいと感じました。
しかし、西野体制で長年パスサッカーを熟成させてきたガンバに対して負けなかったのは悪い結果ではなかったと思います。
でも、勝てない試合ではなかったとは思いますね。
自分が見た限りでは、ルーカスや加地とマッチアップした長友がことごとく勝っていたのは気持ちが良かった。
ゴールは決められなかったけど、石川の切れ味も相変わらずで次回に期待できる。
Ｊで、あれだけレベルの違うプレーを見せる二人・・・
石川・長友の欧州移籍の報道がありますが、当然の気はしますね。
自分としては嬉しさ半分、戦力ダウンの心配半分ですが。 やはり二人の、欧州リーグで活躍する姿を思い浮かべるとワクワクします。
ユースも頑張ってますね。来季トップ昇格の重松君や阿部巧君には、活躍を一層期待してしまいますね。

後半途中ではあったのですが、後ろ髪を引かれる思いでスタジアムを後にしました。
水道橋へ向かう電車の中で、東京に１点が入るように念を送り続けましたが、引き分け。残念です。
新宿に着くと、青いＴシャツをきた女の子が自分より大きな太鼓を持って降りてきました。思わず、「味スタでサンバ演奏してくれました？ありがとうございます。」と声かけしました。毎年複数のチームが演奏してくれているけど、どこの子だったのかな？
これまでも毎年、大学の先輩方の演奏や踊りを楽しみにしてきました。これからもよろしくね。
そうこうするうちにドーム到着。
本日のもう一つのイベント、永チャンの還暦祝いのライブです。
今回の矢沢のライブは、ファンクラブ電子会員証を持った人を筆頭に、４人全員揃わないと入場できないシステムらしく、俺が行かないと仲間を待たせることになる。
なるほど、チケットのオークション出品がほとんど阻止されていましたね。
かなりの徹底ぶりです。
ステージ前にはハーレー・ダヴィッドソン数十台が並ぶ。俺のテンションを高める絶景。
ライブの方は、ヒット曲の連発。
「チャイナタウン」では思わず目頭が熱くなる。
そして、ジャパニーズロックンロールキングの還暦バースデイを祝うべく、思わぬビッグゲストが氷室京介やブルーハーツのヒロトとマーシーが参戦しての「黒く塗りつぶせ」はグレイトでしたよ「止まらないｈａ～ｈａ」では、４５０００人が、タオルを天に向けて投げ上げるお決まりの会場全員での壮大なパフォーマンス
これ、いつやっても楽しすぎる
帰りは三鷹のホルモン屋で、久しぶりに会った昔からのロック仲間と始発まで飲んでバカ騒ぎ。
よって、タオル二枚（東京用と永チャン用）詰め込んで、バッグがパンパンの１日でした。