いよいよナビスコ決勝前夜

いよいよ明日になりました。選手たちは前夜祭を終えゆっくりしているのでしょうか。
日曜日に小平グラウンドに行ってきました。１５００人もファンが来ていたんですね！
選手たちは、大一番の前ながらも、雰囲気良く練習していて頼もしく感じました。
さぁ、最高のお祭りを楽しみましょう。そして最後に笑うのはもちろん東京ってことでね。

俺たちのＮｏ．１８

柏戦、あの悲劇・・出来るなら俺が身代わりになりたい。
そう思った。
でも、ナオはそんな心配するサポーターたちの思いを察知し、すぐさま怪我を押して自分のブログに思いを綴り、逆にサポーターを励ましてくれた。
そんなナオの診断が２８日の検査ではっきりした。
左膝前十字靱帯不全損傷および左膝外側半月板損傷。
不全という文字にかすかな期待感を持っていたのは自分だけではないと思う。
手術をすれば全治６カ月でワールドカップは絶望的だった。しかし、手術は回避され、全治６週間、あわよくば天皇杯セミファイナルには間に合いそうだとの見解。
コンディションが万全に戻るのならば、できるならば、ナオが元旦国立で、この鬱憤を晴らすかのように躍動する姿を見たい。
まずはゆっくり静養し、内視鏡術を受けた患部の炎症を引かせて、ゆっくり焦らずリハビリに入り、治して欲しい。
少しでも早く全治して、このような事故が二度と起きないことを願う。
俺はＮｏ．１８のユニフォームを纏い、11月3日、国立へ向かう。
ナオもその頃までには退院し、スタンドで仲間達の戦いを見届けるのだろうか。

浅利選手、今季限りで現役引退

昨日オフィシャル携帯サイトをチェックしたら、浅利選手からのメッセージがアップされており。
いつもの「サリ散歩」とは雰囲気が違うと思いながら、読み始める。

サリさんが現役引退を告白。

今季は怪我との戦いの日々。
サリさんを目標として入団してきた高卒ルーキー米本の急成長。

昨年シーズンはアンカー浅利が東京に安定感をもたらし、行き先に迷っていた城福丸の船出を助けてくれました。

サリさんがいなければ、今年の東京の成績も変わったものになっていたかも知れないと思います。

多くの選手が、途中移籍・大怪我を負い、離脱し、戦力ままならないなかで、今、さらにチームが一丸となって戦い続けていられるのは、ベテランの姿勢が中堅・若手に伝わり、チームを一つにさせているのだと思います。
感謝の言葉をいくら伝えても伝え足りません。
サリさんと一緒に、２００９年の東京にタイトルをもたらす。
それが形に残せる最上級の感謝ではないかと思います。

ナビスコ決勝・リーグ残り４節・天皇杯、全部勝てるようサポートするだけです。

そしてできるならば、Ｊ１初ゴールを見たい・・・

残り４節全部勝ち、その先に何があるのか見たい！

勝ち点４９。首位川崎との差は６。

満身創痍の東京戦士たちが勝ち点を積み上げ続けています。
ホームで負けない清水相手に東京が勝ち、４７０日ぶりのホーム黒星をつけさせました。
リーグ次節はホーム浦和戦。
またしても達也がこの試合に間に合わせてきました。
でも、今の東京にはジンクスとか相性とか関係無い。
自分達のサッカーをして、目の前の相手に勝つ。それだけです。
そして、残り４節全部勝ったその先には果たしてどんな景色が見えるのか？

やるしかないね。


ナビスコ決勝については別のエントリーにて。

藤山選手、ありがとうございました。来季も応援しています。

来る人（新戦力）あれば行く人ありなのは当然の事なのだけど。
今季は、夏の移籍期間の退団（レンタルふくむ）が多く、これ以上は出る人はいないのかな？と勝手に考えていたもので。
私が知らない東京ガスの時代からＪ２を経て現在にいたるまで、東京が強くなるために常に力を注ぎ続けてくれた藤山選手。
どんな最上級の感謝の言葉を使っても表し足りません。
やはり、今は率直に「寂しいです。」
でも、リーグ内で一番早くに正式発表されたことで、来季の選手契約がスムーズに運び、どこかのチームで藤山選手のユニフォーム姿をまた観られるのであれば、喜ぶべきなのだと思います。
しかも、まだまだ若手には負けないポジショニングの妙やスピードを生かしたインターセプトは健在であり、パフォーマンスを維持していますからね。
そのプロフェッショナルな姿勢は、若手にどれほどの大きな影響を与えたかは言わずもがなです。
だから絶対に、、、藤さんともう一度、ナビスコカップを掲げる。
藤さんと共に、最後までリーグ優勝を諦めず戦う。
藤さんと共に、元旦国立まで行く。
それしかない。
それこそが送り出す者の目指すべき最上級の礼儀だと思います。
オフィシャルの藤さんの熱いインタビューを見て、なおさら感謝の思いと共に、藤さんと共に高みを目指したいと感じました。
共に戦うのはあと２カ月あまりです。
トップギアで応援しましょう。