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FC東京が出来、東スタ(味スタ)が出来た。見に行って以来、FC TOKYOにはまっていった10年ソシオの男。小平グラウンドの雰囲気やら観戦記、FC東京について思ったことなどを中心に酒でも呑みながら書いていく備忘録。(戯れ言あり)
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16日に、07年度のJ1チームの経営状況報告が公開された。
我が東京は、2億3500万円の赤字となったそうだ。

なにがそうさせたのだろう?

観客動員3位の割には営業収入は中の上止まりだし。”試合は来るけど、オフィシャルグッズなどは買わないよ”ということなのか?
成績の悪いチームにはやはりお金は落ちないのかなあ。

人件費をいえば、タイトルを取るために大金をつぎ込んで連れてきた助っ人たちやベテランがいまいちだったりして、賞金圏内には手が届かず、一切受け取れなかったのは痛かった。

しかしながらダントツの赤字最下位とは・・・

フロントにはお金の使い方を見直すことをしっかりしてもらうとして、サポーターレベルで反省すべきことはないのだろうか?
あるいはサポーターが今からでもやれることはないのだろうか?

08年は10周年グッズ販売でだいぶ挽回できたのだろうか? 余剰在庫は残さないで欲しいものだ。

良い悪いというのは別として、例えば、スタンドに行くと、昨年以前のタイプのユニを着ている人や、オフィシャル以外のTシャツや、全くの普段着で観戦している人をかなり見かける。 自分もそれらを持っているひとりだが、給料をやりくりして、毎年ユニフォームを買ったりしている。
例えば、人によっては、゛ビッグフレームスには入るが、マッチデープログラムは全く買わない゛というひとがいるかとおもえば、全く逆の人がいたり、両方迷わず買う(入る)人がいたり。
それぞれ価値観や事情も違うし、みんなに同じように強要すべきものでもないのだろう。
しかし、サポーター一人一人が、今一度、もっとチームに対しての金銭面や観客動員のサポートも真剣に取り組まなければ、浦和レベルのようなビッグクラブにはなかなか近づけないのかなとは思う。
単純に浦和とは2倍以上の差が出来てしまっているのだ。

そのためにも、選手は城福さんの元、一丸となって、しっかり戦ってもらい、勝てるチーム・賞金圏内の常連チーム・アジア、世界に出て行く強豪チームになってもらわないといけない。

どっぷりつかっているサポならば、ユルネバの精神も宿っているのかもしれないが、初めて観に来る人などは、東京ブギウギで浮かれたり、眠らない街だったり、ウィーアートウキョウコールだったりの体験が楽しいと思う。常勝、それはやっぱり魅力的だ。

少なくとも、関東のJチームにはホームで負けてはいけない。
浦和は関東のチームには死に物狂いで勝ちにくるという印象があるのだが、それは、東京・千葉を始め、埼玉県に隣接する近県のJリーグファン予備軍を独り占めするため、ともいえるのではないか。
恐ろしい仮説だが、だとすれば、東京が欲しいはずの都民のJリーグファン予備軍人口の多くがレッズファンになってしまうこともありえるのだ。
ACLはまだまだ早いと思う反面、一季でも早く、ACL進出を望まなければいけないと思うのだが。(あえて、優勝!とまでは言わないが)

フロントは、08年以降、もっともっと営業努力、チーム強化努力をしなければいけないだろう。

そしてサポーターはもっともっと東京フットボールクラブ株式会社に対してリスペクトしなければいけないのかもしれない。
ここいらで、ファンクラブ通信の社長のコラムを見直してみたい。

自戒も込めて。

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