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FC東京が出来、東スタ(味スタ)が出来た。見に行って以来、FC TOKYOにはまっていった10年ソシオの男。小平グラウンドの雰囲気やら観戦記、FC東京について思ったことなどを中心に酒でも呑みながら書いていく備忘録。(戯れ言あり)
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4回目のダービーでまさかの逆転負けを喫してから、目が覚めたかのように、チーム記録の5連勝をマーク。
真吾の、リーグ戦4戦連発というチーム記録のもたらした結果だ。「結果はついてくる。」とはこういうことをいうのだろう。

以前から、「9月の4戦全勝があれば!!!」と日記に記してきたが、それが本当になった。
今シーズンは本当にわくわくさせてもらっている。監督・コーチ・選手・フロントにあらためて感謝だ。

10月はナビスコファイナリストの清水から始まり、優勝争いのライバル大分・鹿島・ガンバと続く。
秋の東京は、例年、ジャイアントキリングを得意としてきた。優勝するチームというのはこのような混戦の状況から、他よりさらに凄いことをやってのけるのだろうなと想像する。
東京が優勝するのであれば、まずは10月の4連勝つまり、9連勝10連勝という、ミラクルかつ、他チームが脱帽するような、昨年の鹿島のような快進撃が必要なのだろう。

”やれるのか?ではなく、やるのだ。そう、俺たちはやれる。”
そろそろ、そう信じて、一歩、また一歩とてっぺんに登りつめるイメージを膨らませる。

去年までは、毎年淡い期待に終わった想いも、今年は違う、とポジティブシンキング。新しい血が入り、別物のチームなんだ。

今節は、大分がこけたり、名古屋と浦和が分けたりで、首位との差が4に縮まったのは大きい。

東京のことは棚に置き、他チームの状況を軽く調べてみた。

浦和はACLの影響で、勝ち上がれば上がるほど過密日程の影響が出る。トウリオと堤が累積3枚。代表組も多く怪我がちの選手が多い。相変わらず面白みのないサッカーだが、手堅いのは周知のとおり。

ガンバもACLは浦和同様。10月1日の26節には明神が出停。山口・遠藤累積3枚。しかも、鹿島・東京・川崎・浦和との対戦を残している。ルーコン・播戸怪我。バレー移籍は痛すぎ。最後まで響くだろう。

鹿島はACLに破れ、過密日程から開放と思いきや、10月1日に未消化の大宮戦が入っており、過密。
そして、あの事件でお守りの大旗も禁止。本山・マルキーニョス・青木が累積3枚。さらに、あの小笠原の負傷は痛すぎる。最後まで響くはず。小笠原がセリエの頃は鹿島は優勝できていないのだからそれほど欠かせない戦力ということ。ただし、ここはやはり強い。直接対決でたたきたい。

名古屋はマギヌンの怪我は大きい。そしてリザーブの質が・・・。バヤリッツア・中村累積7枚。これはやばいよ。阿部・累積3枚。

川崎はいわずと知れたムラのあるチーム。守備の堅いチームとの対戦を多く残している。ジュニーニョ・ヴィトール・中村・寺田・谷口・村上が累積3枚とリーチ多し。

大分は川崎・東京・鹿島・名古屋と対戦を残している。家長がやっと戻ったが、試合勘や連携面でどうだろう?
ウェズレイ4枚累積で次節川崎戦出停。上本は8枚累積で、川崎・東京戦出停。ホベルト7枚、小林・前田・藤田3枚とこちらもやたらとリーチが多い。ナビスコファイナルで精魂尽き果て、燃え尽き症候群に?

ちなみに東京は梶山7、徳永・達也は(柏時代)3枚ですが、なにか?
今季の東京は主力が欠場でも、代わって入った選手がそれを感じさせない戦いを見せている。ターンオーバーが機能している。戦術理解も個々の能力も右肩上がりで成長しているのだから、ベンチも含めたポテンシャルが違うんだ。

チーム過去最高位の4位に並べば、賞金はもちろん、天皇杯優勝チームの結果如何で、来季のACL権利獲得。(もちろん天皇杯優勝は狙うけど)

来季に向けての中心選手の残留やさらなる戦力の充実、多くのファン獲得のために、ひとつでも上に行かなければならない。日本の首都チームの命題なのだ。そのためにサポートしていこう。今がそのときだから!!!

9月に引き続き、10月も最高月間にしたい。実りの秋突入。








 

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等々力での激闘から中2日という過密日程に輪をかけるように、不利な条件が重なるため、内心ヒヤヒヤの磐田戦。

キャプテンオブトーキョー羽生と真吾を怪我で欠き、今ちゃんは不運なレッドで欠場・・・

でも、取り越し苦労でしたね。
東京のカウンターのスピードはハンパなく、試合は5ー1の大勝!カボレ・佐原・ナオ・達也と流れから決めまくり。

これでナビスコも含め今季は磐田から二ケタ得点です。
あの勝てなかった強い磐田の面影は皆無に等しく、何だか淋しい限り。
帰宅してすぐに千葉対名古屋を観ましたが、千葉の方が磐田より断然勢いがよい。磐田の選手は怪我を押して闘っているんでしょうか?辛そうですね。
千葉さん、名古屋の首位降ろしありがとう!
お陰様で首位大分とは勝ち点6に縮まりました。
私の予想では、優勝争いは最終節までもつれる予定。我が東京は優勝の可能性を残し、千葉さんとの対戦を予定しています。
それまでには、そちらも降格圏内を脱していたら組みやすいかなと。
今日は小平グラウンドに行ってきました。

スタメン11人はさすがにOFFでしたので、お目当てはリザーブのメンバーに勝利の感謝をするのとリハビリ組の応援に。

達也くんには移籍初ゴールでしたので、お祝いと感謝を兼ねてささやかなプレゼントを渡しました。強く、残留を希望!柏さんお願いします。

羽生くんは最後まで念入りにリハビリメニューをこなしていました。ビタミン摂って疲れを癒し、早く良くなれということで、グレープフルーツの差し入れを。

真吾くんは骨には異常ないのを目で見て確認できました。
サポーターを巻いてプレーしていましたし、練習後はアイシングしていましたが、練習中は右手を挙げてセンタリングを呼び込んでいましたし、シュート練習での決定力も健在でしたね。
明日の練習試合の状態次第で札幌行きが決まりそうですね。クールな中にも闘志が垣間見られ、安心しました。
今ちゃんは札幌行き確定。平山は累積で欠場。羽生くんはホーム清水戦からかな?

札幌も怪我人も多く、戦力もうちが上でしょうが、アウェイで大分を最後まで苦しめたあたり、あなどったら足元すくわれそう。
しっかり5連勝を勝ちとりましょう。

写真は達也くんの移籍初ゴール記念





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台風をも蹴散らした、興奮の泥臭い勝利から一夜明けた。

攻守のかみ合ってきていた川崎を相手に、等々力で初勝利!選手たちはまた、ジンクスをぶち破った。

早々に赤嶺が今期10点目を奪い、その後は川崎の怒涛の攻撃を抑えるヒヤヒヤの展開。

赤嶺は右腕を井川に踏まれ、腫れ上がり早々と平山と交代。得意の磐田戦は無理らしい。
いやな感じがしていたが、骨には異常ないらしいのが救い。 

今野は押さえた手が背のちいさい憲豪のちょうど顔のあたりに当たってしまい、一発レッド。
審判さま、基準がわかりません・・・ 明らかな川崎よりの判定連発。そんなに東京が嫌いですか?

一人少ない東京は、団結を高め、フジや鈴達の交代選手のがんばりもあり、猛攻を振り切り、逃げ切り勝ち。
ぶっ倒れるまで闘いきった。DFは去年の借りを返した。
サポーターも頑張った。
佐原トーキョーには、残留オファーを出した模様だ!

まさにタマシコタマシイを見せてもらったぞ!

超満員で立ち見続出。我が東京を迎えるにはキャパ小さい等々力、 来期の多摩シコのアウェイは国立でもいいかもよ。川崎フロントーレさん。

次節は低迷するオフト磐田との対戦とはいえ、連戦なのに、こちらも手負いの状態。
真吾や今野のためにも、また一つ、また一つと連勝街道を進むしかない!


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16日に、07年度のJ1チームの経営状況報告が公開された。
我が東京は、2億3500万円の赤字となったそうだ。

なにがそうさせたのだろう?

観客動員3位の割には営業収入は中の上止まりだし。”試合は来るけど、オフィシャルグッズなどは買わないよ”ということなのか?
成績の悪いチームにはやはりお金は落ちないのかなあ。

人件費をいえば、タイトルを取るために大金をつぎ込んで連れてきた助っ人たちやベテランがいまいちだったりして、賞金圏内には手が届かず、一切受け取れなかったのは痛かった。

しかしながらダントツの赤字最下位とは・・・

フロントにはお金の使い方を見直すことをしっかりしてもらうとして、サポーターレベルで反省すべきことはないのだろうか?
あるいはサポーターが今からでもやれることはないのだろうか?

08年は10周年グッズ販売でだいぶ挽回できたのだろうか? 余剰在庫は残さないで欲しいものだ。

良い悪いというのは別として、例えば、スタンドに行くと、昨年以前のタイプのユニを着ている人や、オフィシャル以外のTシャツや、全くの普段着で観戦している人をかなり見かける。 自分もそれらを持っているひとりだが、給料をやりくりして、毎年ユニフォームを買ったりしている。
例えば、人によっては、゛ビッグフレームスには入るが、マッチデープログラムは全く買わない゛というひとがいるかとおもえば、全く逆の人がいたり、両方迷わず買う(入る)人がいたり。
それぞれ価値観や事情も違うし、みんなに同じように強要すべきものでもないのだろう。
しかし、サポーター一人一人が、今一度、もっとチームに対しての金銭面や観客動員のサポートも真剣に取り組まなければ、浦和レベルのようなビッグクラブにはなかなか近づけないのかなとは思う。
単純に浦和とは2倍以上の差が出来てしまっているのだ。

そのためにも、選手は城福さんの元、一丸となって、しっかり戦ってもらい、勝てるチーム・賞金圏内の常連チーム・アジア、世界に出て行く強豪チームになってもらわないといけない。

どっぷりつかっているサポならば、ユルネバの精神も宿っているのかもしれないが、初めて観に来る人などは、東京ブギウギで浮かれたり、眠らない街だったり、ウィーアートウキョウコールだったりの体験が楽しいと思う。常勝、それはやっぱり魅力的だ。

少なくとも、関東のJチームにはホームで負けてはいけない。
浦和は関東のチームには死に物狂いで勝ちにくるという印象があるのだが、それは、東京・千葉を始め、埼玉県に隣接する近県のJリーグファン予備軍を独り占めするため、ともいえるのではないか。
恐ろしい仮説だが、だとすれば、東京が欲しいはずの都民のJリーグファン予備軍人口の多くがレッズファンになってしまうこともありえるのだ。
ACLはまだまだ早いと思う反面、一季でも早く、ACL進出を望まなければいけないと思うのだが。(あえて、優勝!とまでは言わないが)

フロントは、08年以降、もっともっと営業努力、チーム強化努力をしなければいけないだろう。

そしてサポーターはもっともっと東京フットボールクラブ株式会社に対してリスペクトしなければいけないのかもしれない。
ここいらで、ファンクラブ通信の社長のコラムを見直してみたい。

自戒も込めて。

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いつものように北2から入り、すぐの売店ではすぐに売り切れ。そう、目覚まし時計。
隣の売店ではまだまだ在庫アリ。1個ゲット!
さっそく見てみると、針は10時にセットされていた。10周年に掛けてるんだね。ちょっと粋なはからい。

サンバ隊は音に迫力があり、かっこよかったな。今年はスタンドには来ませんでした。

試合は前半は選手も応援も乗り切れない。いつもの応援よりテンポ遅め。日本人はサンバのリズムに弱いのか。
相手がポゼッションしている時間帯で、東京のピンチなのに、さわやかに歌い続けているのも(???)だしな。

セットプレーの精度や2点目の取れなさが言われてきたけど、今日は誰にも何も言わせない試合運びだった。
味方サポーターからのブーイングやヤジを、選手たち自らのプレーで黙らせた。よくやった。
チームJ400得点目はナオのCKから赤嶺同点ヘッド。思わず、「真吾、大好きだ~!!!」と叫んでしまった。

羽生の怪我が心配。その時、ナオが、羽生をけずった相手の胸を突き、つっかかっていってた。あの温和なナオが、だ。俺的には、一番グッと来た瞬間だった。強い気持ちがビシビシ伝わってきた。

次々に奪うFK・CK。そして、大竹のスーパー過ぎるワールドクラスのゴール!勝ち越し。
東京のキッカーは君だよ。いや、間違いなく、次代のA代表レフティキッカーです。俊輔の後継者だね。

移籍後初出場の達也は良かった。裏のスペースをはっきりと指差して、パスを呼び込み、高速で飛び出していく。
時間帯に応じて、したたかに時間を使うボールキープもやれる。3点目のナオ~赤嶺のゴールシーンも、しっかりファーにフリーで走りこんでいた。万が一赤嶺が触れずにスルーしていても、達也が決めていただろう。東京に来てくれてありがとう。

帰りは地元小平のスーパーに寄って、FC東京バナナと刺身を買い、ルービーで祝杯しました。
嬉しすぎて「なんもいえねえ!」














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