俺は下は向かない。向く必要もない。

予想通り、サイドの激しい攻防がキーポイントだった試合。

長友が右手をついて靭帯を伸ばしバンテージを巻いている間の１０人のときの失点。小川～杉本にやられた。

名古屋は３連敗して悔し涙を流したとのこと。気合入りまくりでいなせず、前半は押されたね。

でも、１１対１１では失点してはいないのはポイント。

後半途中からは完全なる東京の支配ゲーム。だからこそ、勝ち点を積み重ねるべきだったのだろうな。

今節怪我から復帰の祐介はシュート練から勢いがあった。
祐介の早いリスタートからカボレの見事な抜け出しでＰＫゲット。
すかさず祐介コールが。。。重圧だったのだろうな。決めればヒーロー。勢いに乗れる。

結果は失敗し、勝ち点０で首位から３差の暫定４位か。
でも悪くない。今はこのくらいの位置で秋までひたひたと上に喰らいついていくほうが戦いやすいはず。

祐介はその後最後の最後まで凄いシュートを放ち続けた。カッコよかった。たのもしかった。初ゴールは近いはず。

でも本人は試合のことをはっきり憶えていないらしい。

一種の外傷体験による記憶喪失なのか？身体の傷が癒えたばかりの祐介。どうか心の傷を引きずらないでくれよ。

持ち前の明るさで切り替えて、柏でゴール。そして強い気持ちを引っさげて瑞穂でリベンジしよう。

隣りで見ていた人、それ以降あまり歌わなくなった。
がっかりするのはみんな一緒なんだよ。でも、そんなときにこそどのような行動をすべきなのか、サポーターひとりひとりが自覚するべきだね。より大きな歌声で最後の最後まで選手をサポートすべきでしょ。
「一人はみんなのために」「みんなは一人のために」だよ。ラグビーに限ったことじゃないんだ。
そして、今こそユルネバの精神なんだよ。

俺は下なんて向かないよ。歌い続ける。

さあて、１０日はますます燃えていきましょうかね。